建築分野では外断熱工法が日本のトレンドです。これは外部からの不要な熱侵入を防ぐと同時に有価のエネルギーを買って作った温度を無駄に逃がさないという省エネ省資源思想の結果です。
間柱・梁・根太によって作られる多様な寸法の空間にピッタリ入る発泡スチロール断熱材の操作性・耐久性の良さは圧倒的です。加えて最近では断熱材の表面に空気の流通空間を整えたり断熱ばかりでなく熱反射を期待する加工を要望されるお客様が増えました。弊社はその全てにお応えできます。
★ 最小ロット1枚以上、何枚でもご下命下さい。 一品料理大歓迎です。
★ 切断材の表面に凹凸を刻むことにより断熱効果を上げたり現場での操作性を向上さ せる加工は既に実用化されています。
★ 断熱材の表面に熱反射加工を加えることにより断熱材の厚さを薄くすることも実用化 されています。従来は105mm必要だった部分が55mmでOKですからほぼ半分位にな ると言えます。
★ 断熱材選択の当否は10年後に答が出ます。
【 間違いだらけの断熱材選び 】にならないために…
☆ あなたは目先の施工性に拘って万々が一の災害(地震、火災、落下物etc)に遭遇した際に人体に有毒なガス(例えば青酸ガス)を放出する組成の断熱材を選択していませんか。
☆ 日本には秋の豊穣の実りをもたらす梅雨の季節があります。あなたは熱帯モンスーン地帯に匹敵する高湿度期間を何十年経過しても吸湿しない断熱材を選択していますか。5年位ならどんな断熱材でも性能はほぼ同じです。較差は大体10年以降に現れます。
☆ あなたの選択している断熱材は加水分解による経時劣化をクリアしていますか。加水分解は確実に思いのほか早くきます。
☆ 南極昭和基地で40年間観測隊員の命を守った発泡スチロール断熱材が回収され断熱性能が殆ど劣化していないことが実証されました。その資料がJEPSAにあります。
☆ 日本は経済変動と技術革新により社会環境がす早く変化する国の最右翼です。よって私達が乾坤一擲で建てた家でさえ瞬時に無用化し取り壊される運命かも知れません。あなたはその時に排出される諸資材が分別容易でリサイクル性の高いものを選択していますか。あなたはCSという美しい言葉を操りながら実は目前の自分の都合をお客様の真のご要望に優先させてはいませんか。断熱材の性能勝負は10年もすればハッキリ出ます。
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